現代外国人名録2016 「マイケルヤング」の解説
マイケル ヤング
Michael Young
- 職業・肩書
- 元大リーグ選手 レンジャーズGM特別補佐
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1976年10月19日
- 出身地
- カリフォルニア州コビーナ
- 本名
- Young,Michael Brian
- 経歴
- 1997年ドラフト5巡目で大リーグのブルージェイズに入団。2000年レンジャーズに移籍し、9月メジャー初昇格。2001年正二塁手となる。2004年遊撃にコンバート。2003年より5年連続で200本安打を達成、2005年221安打でアリーグの首位打者となる。2006年のオールスターでは9回2アウトで三塁打を放ち、アリーグを逆転勝利に導いてMVPを獲得した。2009年から三塁を守る。2011年対インディアンス戦で通算2000本安打を達成。同年は自己最高の打率.338をマーク、4年ぶりの200本以上となる213安打で、エイドリアン・ゴンザレス(レッドソックス)とともにリーグ1位に。リーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズでも活躍し、世界一に貢献。2013年フィリーズを経て、ドジャース入り。2014年1月現役を引退、11月古巣であるレンジャーズのゼネラルマネージャー(GM)特別補佐に就任。シーズン6度の200本安打を達成し、マリナーズ時代のイチローとシーズン最多安打を争ったライバル選手。通算成績は、14年1970試合出場、7918打数2375安打、185本塁打、1030打点、打率.300。首位打者1回(2005年)、ゴールドグラブ賞1回(2005年)、オールスター選出7回(2004〜2009年,2011年)。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報