マイスナー小体(読み)マイスナーショウタイ(その他表記)Meissner's tactile corpuscle

デジタル大辞泉 「マイスナー小体」の意味・読み・例文・類語

マイスナー‐しょうたい〔‐セウタイ〕【マイスナー小体】

《発見者ゲオルク=マイスナー由来。「マイスネル小体」とも》⇒触覚小体

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マイスナー小体」の意味・わかりやすい解説

マイスナー小体
マイスナーしょうたい
Meissner's tactile corpuscle

触覚小体ともいう。手掌足底手指足指の真皮乳頭にある触覚受容器の一種で,R.ワーグナーと G.マイスナーによって 1852年に発見された。卵円形細胞が重なった形で,軸索突起がこれら細胞の間を分枝しながら細胞本体に連なっている。

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