マイスナー小体(読み)マイスナーショウタイ(その他表記)Meissner's tactile corpuscle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マイスナー小体」の意味・わかりやすい解説

マイスナー小体
マイスナーしょうたい
Meissner's tactile corpuscle

触覚小体ともいう。手掌足底手指足指の真皮乳頭にある触覚受容器の一種で,R.ワーグナーと G.マイスナーによって 1852年に発見された。卵円形細胞が重なった形で,軸索突起がこれら細胞の間を分枝しながら細胞本体に連なっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む