マクエバン・クリスタライトモデル

最新 地学事典 の解説

マクエバン・クリスタライトモデル

MacEwan crystallite model

粘土の混合層構造を説明する代表的なモデル。MacEwan crystalliteとは,2種類以上の基本層で構成されるX線的に可干渉な一次元的並びで,これが集合して混合層鉱物の結晶を形成する。珪酸塩層(silicate layer)の八面体中心から次の八面体中心までを基本層とする。I/Sでは基本層のillite層(I)とsmectite層(S)が,Markov理論のパラメーター(ライヒバイテ,存在確率,継続確率)に従って結晶のc*軸方向に沿って並び,MacEwan crystallite modelを構成する。結晶のc*軸方向に沿ってI, Sの並びが表現されるので視覚的に構造を理解できる。参考文献:S.P.Altanar et al.(1988) Am. Min.,Vol.73

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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