混合層鉱物(読み)こんごうそうこうぶつ

最新 地学事典 「混合層鉱物」の解説

こんごうそうこうぶつ
混合層鉱物

interstratified(mixed-layer)mineral

2種またはそれ以上の粘土鉱物が,層面を平行にして,種々の積重なり方をしてできている粘土鉱物。積重なり方には,成分層が規則正しく交互に積み重なった完全規則型,まったく不規則の完全不規則型,部分的な不規則型のものなどがある。二成分系(A, B)の構造では,各成分層の比率PAPBと,成分層のつながる確率PAA, PAB, PBA, PBBで示される。雲母(A)/スメクタイト(B)の1:1の完全規則型は,PA=0.5, PB=0.5, PAA=0, PAB=1.0, PBB=0, PBA=1.0である。雲母/スメクタイト,緑泥石/スメクタイトなどがよくみられるものである。風化熱水変質,続成作用などによって生成

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 PBB PAA PB PA 富田

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む