マクラーン付加体(読み)マクラーンふかたい

最新 地学事典 「マクラーン付加体」の解説

マクラーンふかたい
マクラーン付加体

Makran accretionary complex

オマーン湾の海洋底がパキスタン南西部の大陸縁下へ沈み込む収束境界に位置し,新生代の堆積岩類からなる付加体。西に隣接してユーラシアとアラビアプレート間のザーグロス衝突帯,東縁はチャマン・オーナッヒーナル・トランスフォーム断層により南北方向のキルタル-スライマーン褶曲帯と接する。付加体は,オマーン湾海洋底上の変形フロントから海岸に沿うマクラーン山脈まで幅約300kmと著しく厚い。付加体の形成は暁新世ころに始まったとされる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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