デジタル大辞泉 「マグネシウム循環社会」の意味・読み・例文・類語 マグネシウム‐じゅんかんしゃかい〔‐ジユンクワンシヤクワイ〕【マグネシウム循環社会】 マグネシウムを循環型エネルギーとして用いる社会。マグネシウムと食塩水の化学反応を発電や燃料電池に利用した後、反応生成物(水酸化マグネシウム)を還元し再利用する。マグネシウムは海水中に大量に存在し、軽量で反応しやすいという特長があり、実用化に向けた研究が進められている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例