デジタル大辞泉プラス 「まさかりかぼちゃ」の解説 まさかりかぼちゃ 北海道夕張郡長沼町で生産される寒冷地向きのカボチャ。果皮は硬く、ほくほくとした食感。明治期にアメリカから導入された「ハッバード」が在来化したものとされる。果皮が硬くまさかりを使って割ったことからこの名で呼ばれる。スローフード協会により「味の箱舟」に認定されている。 まさかりカボチャ 山形県、蔵王地域特産の「蔵王かぼちゃ」の別称。マサカリやナタでないと切れないほど硬いことから。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報