マックスベネット(その他表記)Max Bennett

20世紀西洋人名事典 「マックスベネット」の解説

マックス ベネット
Max Bennett


1928.5.24 -
米国のジャズ奏者。
アイオワ州デモアン生まれ。
カンサスシティでプロ・デビューし、ベニー・グッドマン、テリー・ギブスらと共演後、1954年スタン・ケントン楽団に参加。西海岸で活動後、’58年JATPのメンバーとして欧州楽旅に参加、’61年にはペギー・リーの歌伴でロンドンモンテカルロを訪問する。ジミー・ロウルズ3を経て、’72年頃にはスタジオ・ワークを中心に活動。同年末にトム・スコットのLAエキスプレスのオリジナル・メンバーとなり、’74年にはジョニ・ミッチェルと楽旅を行う。代表作に「マックス・ベネット・プレイズ」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android