現代外国人名録2016 「マッツサンディン」の解説
マッツ サンディン
Mats Sundin
- 職業・肩書
- 元アイスホッケー選手
- 国籍
- スウェーデン
- 生年月日
- 1971年2月13日
- 出生地
- ブロンマ
- 本名
- Sundin,Mats Johan
- 受賞
- マーク・メシエ・リーダーシップ賞〔2008年〕
- 経歴
- 1989年NHLのドラフト全体1位でノルディクス(現・アバランチ)に指名される。ヨーロッパ人の全体1位指名は史上初めてだった。’90〜91年シーズンにNHLデビューし、ジョー・サキックに次ぐチーム2位の59ポイントを記録。’91〜92年シーズンは76ポイント、’92〜93年シーズンには自己最高の114ポイントを記録。以後、ロックアウトが起こったシーズンを除き、2008年まで連続で70ポイント以上を挙げた。1994年トレードでメープルリーフスに移籍。’96年には主将に任命され、11年間務める。2008年FAでカナックスに移籍するが、2009年引退。オールスター選出8回。NFL通算1346試合に出場し、1349ポイント、564ゴール、785アシストを記録。スウェーデン代表としても活躍し、世界選手権で3つの金メダルを獲得(1991年,’92年,’98年)。2002年ソルトレークシティ五輪に出場。2006年にはトリノ五輪でスウェーデンの金メダルに大きく貢献した。2012年NFL殿堂入りを果たす。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報