マナサロワール湖(読み)まなさろわーるこ(その他表記)Manasarowar

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マナサロワール湖」の意味・わかりやすい解説

マナサロワール湖
まなさろわーるこ
Manasarowar

中国、チベット自治区南西部にある淡水湖。南のグルラ・マンダータ山(7728メートル)と北のガンディセ山脈の間の標高4588メートルの高原上に位置する。チベット名マパム・ユムツォ。面積約520平方キロメートル、最大水深82メートル。西方約10キロメートルに面積約360平方キロメートルのラカス湖(ランガ・ツォ)があり、この両者は短い水路で結ばれている。湖の付近には温泉がみられる。1900年に河口慧海(えかい)がここを訪れており、1907年には探検家S・ヘディンが調査を行った。インド神話にあるマーナ湖、仏教経典などにみられる阿耨達池(あのくたっち)はこの湖だとされ、毎年多くの巡礼者たちが訪れる。

[小野菊雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む