現代外国人名録2016 「マヌエルバルエコ」の解説
マヌエル バルエコ
Manuel Barrueco
- 職業・肩書
- ギター奏者
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1952年
- 出生地
- キューバ・サンティアゴ・デ・クーバ
- 学歴
- ピーボディ音楽院
- 受賞
- コンサート・アーティスト・ギルド賞〔1974年〕,トロント国際ギター・フェスティバル・コンクール第2位〔1975年〕
- 経歴
- 8歳でギターを始め、9歳からデュフルノーに学ぶ。11歳でエステバン・サラス音楽院に入学。1967年米国へ家族と移住。マイアミでホアン・メルカダル、ニューヨークでホセ・レイ・デ・ラ・トーレに師事。’69年からピーボディ音楽院でアーロン・シーラーに学ぶ。在学中から米国、カナダで演奏活動をする。’74年にはギター奏者として初めてコンサート・アーティスト・ギルド賞を受賞し、ニューヨークのカーネギーホールにデビュー。’79年以降ヨーロッパ各地にも演奏旅行を行う。また’75年からマンハッタン音楽学校の教授も務める。’82年初来日。’95年武満徹への委嘱作「スペクトラル・カンティクル」を初演。他ジャンルの奏者との共演も多い。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報