マハーゼディーパゴダ(その他表記)Mahazedi Pagoda

デジタル大辞泉 「マハーゼディーパゴダ」の意味・読み・例文・類語

マハーゼディー‐パゴダ(Mahazedi Pagoda)

ミャンマー南部の古都バゴーにある仏教寺院。市街西部に位置する。16世紀半ば、釈迦の聖歯を納めるために建立されたという。破壊地震による倒壊ののち、第二次大戦後に再建されて現在の姿になった。塔の中ほどが展望台になっており、市街を一望できる。マハーゼディーパヤー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android