マフサティー(読み)まふさてぃー(その他表記)Mahsatī Ganjavī

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マフサティー」の意味・わかりやすい解説

マフサティー
まふさてぃー
Mahsatī Ganjavī

生没年不詳。ペルシアの女流詩人。12世紀の人。ガンジャに生まれる。夫はセルジューク朝スルタンサンジャル廷臣で、彼女もスルタンに詩才を認められたという。四行詩で作詩し、中世詩人の作品に彼女の名が詠み込まれるほどよく知られ、生前その名声は東イランまで伝わった。『マフサティー詩集』には約170の四行詩が収められ、女性特有の愛情熱情にあふれた詩が多い。

[黒柳恒男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む