マフサティー(読み)まふさてぃー(その他表記)Mahsatī Ganjavī

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マフサティー」の意味・わかりやすい解説

マフサティー
まふさてぃー
Mahsatī Ganjavī

生没年不詳。ペルシアの女流詩人。12世紀の人。ガンジャに生まれる。夫はセルジューク朝スルタンサンジャル廷臣で、彼女もスルタンに詩才を認められたという。四行詩で作詩し、中世詩人の作品に彼女の名が詠み込まれるほどよく知られ、生前その名声は東イランまで伝わった。『マフサティー詩集』には約170の四行詩が収められ、女性特有の愛情熱情にあふれた詩が多い。

[黒柳恒男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む