熱情(読み)ねつじょう

精選版 日本国語大辞典「熱情」の解説

ねつ‐じょう ‥ジャウ【熱情】

[1] 燃え上がるような激しい感情。また、熱心な気持情熱
経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前「大業を果さんと欲する憂憤熱情の為めに」
[2] (原題Sonata appassionata) 器楽曲。ベートーベンの作品五七番、ヘ短調のピアノソナタの通称。一八〇五年完成。アパッショナータ。

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デジタル大辞泉「熱情」の解説

ねつじょう【熱情】[曲名]

《原題、〈ドイツ〉Appassionataベートーベンのピアノソナタ第23番。ヘ短調。1804年から1805年にかけて作曲。第8番「悲愴」、第14番「月光」とともに、三大ピアノソナタとよばれる。アパショナータ。

ねつ‐じょう〔‐ジヤウ〕【熱情】

燃え上がるような激しい感情。また、熱心な気持ち。情熱。「研究に熱情を注ぐ」
[補説]作品名別項。→熱情

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