マヘーンドラパーラ(その他表記)Mahēndrapāla

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マヘーンドラパーラ」の意味・わかりやすい解説

マヘーンドラパーラ
Mahēndrapāla

インドプラティーハーラ朝の王 (在位 885頃~908頃) 。父ボージャ1世のあとをうけ,カナウジに都して,北インドを支配パーラ朝を押えて北ベンガルまで進出し,王朝最盛期を現出させた。その後ラーシュトラクータ朝攻撃を受け,王朝は衰えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む