マメハチドリ(読み)まめはちどり

小学館の図鑑NEO[新版]鳥 「マメハチドリ」の解説

マメハチドリ
学名:Mellisuga helenae

種名 / マメハチドリ
目名科名 / アマツバメ目ハチドリ科
解説 / 世界最小の鳥で、体重は2gです。キューバ湿原の林にすんでいます。巣づくり、抱卵子育てメスだけがします。
全長 / 6cm
食物 / 花のみつ昆虫、クモ
分布 / キューバ島
環境 / 森林

出典 小学館の図鑑NEO[新版]鳥小学館の図鑑NEO[新版]鳥について 情報

世界大百科事典(旧版)内のマメハチドリの言及

【ハチドリ(蜂鳥)】より

… 全長5~21.6cm。大多数の種はミソサザイよりも小型で,最小種のマメハチドリMellisuga helenae(キューバ産)はくちばしと尾を除いた体長が2.5cmしかなく,全鳥類を通じて最小である。しかし,アンデス山地のオオハチドリPatagonia gigasのように全長が20cmを超えるものもいくつかある。…

※「マメハチドリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む