マリアコウロスキー(英語表記)Maria Kowroski

現代外国人名録2016 「マリアコウロスキー」の解説

マリア コウロスキー
Maria Kowroski

職業・肩書
バレリーナ ニューヨーク・シティ・バレエ団(NYCB)プリンシパル

国籍
米国

生年月日
1976年

出生地
ミシガン州グランドラピッズ

学歴
グランド・ラピッズバレエ附属学校卒,スクール・オブ・アメリカン・バレエ卒

経歴
7歳でバレエを始め、1992年スクール・オブ・アメリカン・バレエに入学。’95年1月ニューヨーク・シティ・バレエ団(NYCB)にコールド・バレエとして入団するが、早くから主役級の役柄に起用され注目を集める。’97年夏ソリストに昇進し、’99年6月最年少の22歳でプリンシパルとなる。同年3部作「デューク!」の中のスーザン・ストローマン振付「ブロッサム・ゴット・キス」を初演。バランシン振付「アポロ」「放蕩息子」、マーティンス版「白鳥の湖」のオデット/オディールなど絶賛される。マリインスキー劇場ほか世界各地の劇場にもゲスト出演する。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android