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放蕩息子

デジタル大辞泉プラスの解説

放蕩息子

ロシア出身、アメリカで活躍した振付家ジョージ・バランシンによるバレエ(1929)。原題《Le fils prodigue》。初演はディアギレフ率いるバレエ・リュス。音楽はプロコフィエフ。初演の舞台美術はジョルジュ・ルオーが手掛けた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ほうとうむすこ【放蕩息子 Prodigal Son】

新約聖書《ルカによる福音書》(15:11~32)に記された,イエス・キリストによる(たとえ)話。ある人に2人の息子がいた。財産を分けてもらったは,遠国に出かけ放蕩のあげくに惨めな豚飼いにまで落ちたが,ついに回心してのもとに帰り許しを乞うた。父は不憫に思い彼を迎え入れ祝宴を開く。これを見ていた兄は父の寛大な態度に抗議するが,父は〈お前はいつもわたしのそばにいて,わたしの物はみんなお前のものだ。しかし,弟はいったん死んだのち生き返ったのだから,喜び祝わずにおられないではないか〉と言った。

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