マルチサイクロン(その他表記)multicyclone; multiclone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マルチサイクロン」の意味・わかりやすい解説

マルチサイクロン
multicyclone; multiclone

マルチクロンともいう。小型サイクロンを2基以上,並列にしたもの。機械式のサイクロン集塵機は,小型のものほど集塵効率がすぐれているので,処理ガス量が大きいときは,多数の小型サイクロンを並列にして使用すると,圧力損失はあまり変らないので,効率を上げることができる。各サイクロンに分岐ダクトから均等にガスを送入する方法や,軸流サイクロンを用いる方式があるが,設計および作業上,単位サイクロンの圧力分布を均一にすることが必要。ボイラの煙道ガス中に含まれる飛散灰除去などに使われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む