山川 世界史小辞典 改訂新版 「マルティニック」の解説
マルティニック
Martinique
カリブ海,小アンティル諸島のウインドワード諸島中の火山島。1635年フランス人が入植し,50年頃からサトウキビの栽培を行った。72年王領となり,イギリスが占領した短期間(1762年,1794~1802年,09~14年)を除きフランス領だった。1946年フランスの海外県となった。ナポレオンの皇后ジョセフィーヌの出身地。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報