デジタル大辞泉 「マンガルヤーン」の意味・読み・例文・類語 マンガルヤーン(Mangalyaan) インド初の火星探査機の通称。サンスクリット語で「火星の乗り物」を意味する。2013年11月5日にインドの国産ロケットPSLV-XLで打ち上げられ、2014年9月24日に火星に到達。カラーカメラ、赤外分光分析計、各種検出器を搭載し、火星表面や大気の観測を行う。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「マンガルヤーン」の解説 マンガルヤーン インドが打ち上げたアジア初の火星探査機。名称は、サンスクリット語で「火星」(Mangal)の「乗り物」(yaan)を意味する。2013年11月5日午後2時38分(インド時間)、インドのアンドラ・プラデシュ州スリハリコタにあるサティシュ・ダワン射場から、PSLV-XLロケットに搭載され打ち上げられた。14年9月には火星に到達する予定。 (2013-11-7) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報