マンガンパイロスマライト

最新 地学事典 の解説

マンガンパイロスマライト

pyrosmalite-(Mn)

化学組成(Mn2+,Fe2+)8Si6O15(OH, Cl)10の鉱物。三方晶系,空間群,格子定数a1.341nm, c0.7136, 単位格子中2分子含む。ばら色~褐色,ガラス光沢。自形は六角板状。硬度4.5, 劈開{0001}に完全,比重3.14。光学的一軸性負,屈折率ε1.631, ω1.669。変成層状マンガン鉱床中にばら輝石・テフロかんらん石などを交代して産し,また細脈をなす。パイロスマライト(加熱すると臭い匂いを発する石)のマンガンに富む種を意味する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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