マンギンミラー(その他表記)Mangin mirror

カメラマン写真用語辞典 「マンギンミラー」の解説

マンギンミラー

 反射望遠レンズ(正確にはカタジオプトリックレンズ)、またはレフレックスレンズでは、メインミラーとサブミラーの間で光を往復させて、光路を折りたたむ構造になっている。これによって、レンズの全長を短くすることができるのだが、メインミラーは裏面鏡になっている。この裏面鏡を発明者名前からマンギンミラーという。現在の反射望遠レンズではほとんどすべてがマンギンミラーを使っている。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む