マンダータ(その他表記)Mandhata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マンダータ」の意味・わかりやすい解説

マンダータ
Mandhata

別称ゴダルプラ Godarpura。インド中部,マディヤプラデーシュ州南西部にあるシバ信仰の聖地。カンドワ北西約 50km,ナルマダ川の左岸および川中の島から成り,多くの寺院がある。特にオムカル寺とガウリ・ソムナート寺が有名で,オムカル寺には,12体のリンガ (男根像) の一つがまつられている。例祭では,信徒が崖上から身を投げる場面がみられたが,1824年以後は行われていない。川の左岸にはビシュヌ信仰の寺院やジャイナ教の寺院もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む