マーエ島(読み)マーエとう(その他表記)Mahé

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マーエ島」の意味・わかりやすい解説

マーエ島
マーエとう
Mahé

インド洋西部にあるセーシェルの主島。幅約 6km,長さ約 26kmに及び,同国住民の約 80%が居住。北東岸に首都ビクトリアがある。主産物は輸出用のココナッツ製品,バニラ,シナモンをはじめとする香油用植物だが,観光産業が最も重要。島名は南方のモーリシャス島の,かつてのフランス人総督の名に由来。面積 142km2。周辺の付属島を含めると 152km2。人口6万 1183 (1987) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む