ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マーエ島」の意味・わかりやすい解説 マーエ島マーエとうMahé インド洋西部にあるセーシェルの主島。幅約 6km,長さ約 26kmに及び,同国住民の約 80%が居住。北東岸に首都ビクトリアがある。主産物は輸出用のココナッツ製品,バニラ,シナモンをはじめとする香油用植物だが,観光産業が最も重要。島名は南方のモーリシャス島の,かつてのフランス人総督の名に由来。面積 142km2。周辺の付属島を含めると 152km2。人口6万 1183 (1987) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報