現代外国人名録2016 「マーサヌスバウム」の解説
マーサ ヌスバウム
Martha Craven Nussbaum
- 職業・肩書
- 法哲学者 シカゴ大学法学部教授
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1947年5月6日
- 出生地
- ニューヨーク市
- 専門
- アリストテレス研究, 古代ギリシャ研究, フェミニズム論, アメリカ法
- 学歴
- ニューヨーク大学(古典・演劇),ハーバード大学(文学)修士課程修了
- 学位
- 哲学博士(ハーバード大学)
- 経歴
- 主流派プロテスタント(米国聖教会)の家庭に育つが、結婚を機に改革派・ユダヤ教に改宗。ハーバード大学助教授、准教授を経て、1984年ブラウン大学准教授、’85〜95年同教授、’95年よりシカゴ大学法学部教授。この間、’86〜93年世界開発経済研究所リサーチ・アドバイザー。著書に「国を愛するということ」(’96年)、「感情と法―現代アメリカ社会の政治的リベラリズム」(2004年)、「良心の自由―アメリカの宗教的平等の伝統」(2008年)、共著に「クオリティ・オブ・ライフ」(1993年)、「女性と人間開発」(’95年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報