マーズ500(読み)マーズゴヒャク(その他表記)MARS500

デジタル大辞泉 「マーズ500」の意味・読み・例文・類語

マーズ‐ごひゃく(MARS500)

火星への有人飛行を目指して行われた模擬実験閉鎖環境共同生活を行い、精神面・身体面の変化や不調などを調査するもの。2010年欧州宇宙機関ESA)とロシア医療機関モスクワに閉鎖施設を設置し、多国籍の男性6人が520日間を過ごした。火星500。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む