マーズ500(読み)マーズゴヒャク(その他表記)MARS500

デジタル大辞泉 「マーズ500」の意味・読み・例文・類語

マーズ‐ごひゃく(MARS500)

火星への有人飛行を目指して行われた模擬実験閉鎖環境共同生活を行い、精神面・身体面の変化や不調などを調査するもの。2010年欧州宇宙機関ESA)とロシア医療機関モスクワに閉鎖施設を設置し、多国籍の男性6人が520日間を過ごした。火星500。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android