20世紀西洋人名事典 「マーティンベスウィック」の解説
マーティン ベスウィック
Martine Beswicke
1941.9.26 -
女優。
ポート・アントニオ(ジャマイカ)生まれ。
4歳の時から女優を志し、1954年ロンドンへ渡る。1年後に帰国し、観光映画に出演後、’61年ミス・ジャマイカとなり、賞金で再びロンドンへ渡り、’62年「Saturday Night Out」で長編映画デビューする。その後、「007/ロシアより愛をこめて」や「007/サンダーボール作戦」、イタリア西部劇などに出演するが、しだいに落ち目となり、’76年にはウェイトレスをして生活費を稼ぐ。その後、Beswickにeをつけ女優として活動を再開する。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報