ミクラミヤマクワガタ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「ミクラミヤマクワガタ」の解説

ミクラミヤマクワガタ
学名:Lucanus gamunus

種名 / ミクラミヤマクワガタ
目名科名 / コウチュウ目|クワガタムシ科
解説 / 照葉樹林地上に見られます。飛びません。
体の大きさ / ♂24~35mm、♀23~27mm
分布 / 伊豆諸島御蔵島神津島
成虫出現期 / 5~6月

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のミクラミヤマクワガタの言及

【クワガタムシ(鍬形虫)】より

…ノコギリクワガタProsopocoilus inclinatus(イラスト)の大あごは大歯型,中間型,小歯型に大別できる。幼虫の多くは広葉樹の枯木や朽木に穿孔(せんこう)するが,御蔵島産のミクラミヤマクワガタLucanus gamunusのようにイネ科植物が生えた土壌中に生息する種もいる。幼虫はコガネムシ科の幼虫に似ている。…

※「ミクラミヤマクワガタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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