ミズマメジカ

小学館の図鑑NEO[新版]動物 「ミズマメジカ」の解説

ミズマメジカ
学名:Hyemoschus aquaticus

種名 / ミズマメジカ
科名 / マメジカ科
解説 / マメジカのなかまでは最大で、ただ1種、アフリカに生息します。水辺にすみ、泳ぎが上手です。
体長 / 60~85cm/肩高30~36cm
体重 / 7~15kg
食物 / 落ちた果実
分布 / アフリカ中央部と西部熱帯林

出典 小学館の図鑑NEO[新版]動物小学館の図鑑NEO[新版]動物について 情報

世界大百科事典(旧版)内のミズマメジカの言及

【マメジカ(豆鹿)】より

…胃は4室に分かれ反芻(はんすう)するが,第3胃がごく小さく3室に見える。 アフリカには最大種のミズマメジカHyemoschus aquaticus(英名water chevrotain)(イラスト)1属1種があるのみで,体長75~85cm,体重10~15kgで,シエラレオネからウガンダ西部の低地の森林に生息する。体は深い褐色で,背には多くの白点が横に並び,あごから首の横,肩からしりにかけての体側に2~3本の白線がある。…

※「ミズマメジカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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