ミュウ・ミュウ(英語表記)Miou-Miou

現代外国人名録2016 「ミュウ・ミュウ」の解説

ミュウ・ミュウ
Miou-Miou

職業・肩書
女優

国籍
フランス

生年月日
1950年2月22日

出生地
パリ

本名
Héry,Sylvette

経歴
19歳で演劇の世界に入り、パリのアングラ劇団ロマン・ブーティユー座の人気女優に。小柄で猫のような風貌から、コメディアンのコリューシュにより“ミュウ・ミュウ”というニックネームをつけられる。1971年「La Jument(雄馬)」の端役で映画デビュー。’73年の「バルスーズ」で有名になり、共演したパドリック・ドヴェールの子供を生む。’79年大ヒットとなった「夜よ、さようなら」でセザール賞主演女優賞の栄誉に輝いたが受賞を拒否した。主な映画出演作品に「ニューヨーク←→パリ大冒険」(’73年)、「燃えつきた納屋」(’73年)、「ジョナスは2000年に25才になる」(’76年)、「女ともだち」(’83年)、「タキシード」(’86年)、「読書する女」(’88年)、「五月のミル」(’90年)、「ジェルミナル」(’93年)、「八日目」(’96年)、「ドライ・クリーニング」(’97年)、「輝ける女たち」「アヴリルの恋」(2006年)、「華麗なるアリバイ」(2007年)、「オーケストラ!」(2009年)、「タイピスト!」(2012年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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