出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…他方,軍団や農場の倉庫や穀倉は,一室の独立した建物を建てるか,建物内の通例の室をあてることが多かった。 西欧中世の倉庫は,ローマの軍団や農場の倉庫の系統を受けつぐもので,そのほかに教会への十分の一税としての農産物を収納する納屋tithe barnが教区に一つ建てられるのが通例であった。中世後期からルネサンスの都市国家では,しばしば武器庫が公共の倉庫として建てられた。…
…かつては鉱山業,林業,その他でも広く見いだすことができた。九州の炭鉱等で納屋,沖仲仕では権造部屋と呼ばれたものは,細部で若干の差異はあっても,本質的には同性質のものである。機能は大きく分けて労働力募集,作業監督,生活管理の三つが含まれ,事業主が労働面には直接タッチすることなく,一定の契約ですべてを飯場頭に一任する。…
※「納屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...
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