精選版 日本国語大辞典 「みんみん」の意味・読み・例文・類語
みん‐みん
- [ 1 ] 〘 副詞 〙 蝉(せみ)の鳴き声を表わす語。
- [初出の実例]「せみが、うめの木のえだで、みんみんと、なきました」(出典:尋常小学読本(明治三六年)(1903)〈文部省〉三)
- [ 2 ] 〘 名詞 〙 「みんみんぜみ(━蝉)」の略。
- [初出の実例]「みんみんのなくに白むくぶっ重ね」(出典:雑俳・柳多留‐七(1772))
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...