みんみん

精選版 日本国語大辞典 「みんみん」の意味・読み・例文・類語

みん‐みん

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙(せみ)の鳴き声を表わす語。
    1. [初出の実例]「せみが、うめの木のえだで、みんみんと、なきました」(出典:尋常小学読本(明治三六年)(1903)〈文部省〉三)
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙みんみんぜみ(━蝉)」の略。
    1. [初出の実例]「みんみんのなくに白むくぶっ重ね」(出典:雑俳・柳多留‐七(1772))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む