ムント塔(読み)ムントトウ

デジタル大辞泉 「ムント塔」の意味・読み・例文・類語

ムント‐とう〔‐タフ〕【ムント塔】

Munttorenオランダの首都アムステルダムの中心部にある塔。15世紀、市街を取り囲む城壁とともに建造。城壁は17世紀に取り払われたがこの塔は残り、時計台が取り付けられた。28個のカリヨン(組み鐘)をもつ。ムントタワー
[補説]ムント(munt)はオランダ語貨幣の意。1672年にフランスがアムステルダムを侵略した際、この塔で貨幣の鋳造をしたことに由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む