めげ

精選版 日本国語大辞典 「めげ」の意味・読み・例文・類語

めげ

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「めげる」の連用形名詞化 )
  2. 欠け損じること。こわれること。また、そのもの。かけら。かけ。
    1. [初出の実例]「五器のめげ昔しの世をや忍ぶらん うつ火のひかりさらに昨日」(出典:俳諧・俳諧或問(1678)下)
  3. 損になること。損。
    1. [初出の実例]「損のゆくを、めげ」(出典:大坂繁花風土記(1814)悪鬼めかして粋がる詞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む