メブラーナ追悼セレモニー(読み)メブラーナついとうセレモニー

世界の祭り・イベントガイド の解説

メブラーナついとうセレモニー【メブラーナ追悼セレモニー】

トルコ中南部の古都コンヤ(Konya)で開催される、メブラーナ教創始者の追悼セレモニー。メブラーナ教はイスラム教一派で、音楽と踊りによって神と一体化する宗教である。創始者はメブラーナ・ジェラールッディン・ルーミー。セレモニーで行われる、回転しながら祈る旋回舞踊が特徴的である。何時間も旋回することで陶酔状態に入り、無我境地に至るとされる。開催時期は毎年12月10~17日。

出典 講談社世界の祭り・イベントガイドについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む