メミンゲン(その他表記)Memmingen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メミンゲン」の意味・わかりやすい解説

メミンゲン
Memmingen

ドイツ南東部,バイエルン州都市。アウクスブルク南西約 70kmにある。 1128年歴史に現れ,初めウェルフ家,次いでホーエンシュタウフェン家領。 1286年帝国都市。 1803年バイエルンの一部となる。ゴシック様式の聖マルチヌス聖堂,ルネサンス様式の市庁舎 (1568~89) ,バロック様式貴族の館 (1766) など中世建物が多い。繊維化学電機,食品などの工業立地。人口3万 9333 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む