メランチウム(その他表記)Melanthium virginicum L.

改訂新版 世界大百科事典 「メランチウム」の意味・わかりやすい解説

メランチウム
Melanthium virginicum L.

北アメリカ産のユリ科多年草。原始的な花の構造を有しているシュロソウ属やリシリソウ属に近縁であり,これらと同様に有毒のアルカロイド成分を植物体に含んでいる。茎は高さ70~150cm,先端円錐花序をつける。花被は6枚で緑白色。長さ約1cm。花被のつけ根に距が発達し,この特徴によりシュロソウ属やリシリソウ属から区別される。花被上面の基部にはリシリソウ属と同様に一対の腺体がある。メランチウム属Melanthium(英名bunch flower)は北アメリカ東部特産で,4種が知られている。
執筆者:


出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む