モモナイ(読み)ももない

日本歴史地名大系 「モモナイ」の解説

モモナイ
ももない

漢字表記地名「桃内」のもととなったアイヌ語に由来する地名。「モモナイ」(西蝦夷地日記・廻浦日記)などと記され、「廻浦日記」は本名モウムナイとする。遠山・村垣「西蝦夷日記」に「蝦夷家七軒(中略)鯡猟の場所にて、松前其外村々百姓共年々罷越候由にて、漁小屋多く有之候」と記される。「廻浦日記」では「二八小屋立継(中略)番屋一棟梁四間、桁八間、荷物蔵一棟、稲荷の社等有。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 繁華 中略 近代

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む