日本大百科全書(ニッポニカ) 「モルゲンロート」の意味・わかりやすい解説 モルゲンロートもるげんろーとMorgenrot ドイツ語 朝焼け。朝日の出る前に山がバラ色に美しく染まること。アーベントロートAbendrot(夕焼け)とともに、山がもっとも美しく見えるときの一つである。原則的には東の空が赤くなるのは、雲がないときで天気のよいことを示すといってよいが、日本の冬山などで西から天気が変わっていくときには、かならずしもあてはまらない。[徳久球雄] モルゲンロート 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のモルゲンロートの言及 【登山】より … ホワイトアウトwhiteout雪,霧風などで視界が閉ざされてしまうこと。 モルゲンロートMorgenrot[ドイツ]夜明け前に高い尾根筋がまず太陽の光を受けて赤く輝くこと。 モレーンmoraine堆石。… ※「モルゲンロート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by