デジタル大辞泉 「冬山」の意味・読み・例文・類語 ふゆ‐やま【冬山】 1 草木が枯れたり、雪におおわれたりした冬の山。《季 冬》「―やどこまで上る郵便夫/水巴」2 冬に登山の対象となる山。⇔夏山。[類語]山容・山相・青山・翠黛すいたい・翠巒すいらん・夏山・雪山・銀嶺 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「冬山」の意味・読み・例文・類語 ふゆ‐やま【冬山】 〘 名詞 〙① 冬枯れの山。また、冬、雪に覆われた山。《 季語・冬 》[初出の実例]「冬やまの雪にはこれるあはれきのうへにぞくゆるのこすつみなく」(出典:順集(983頃))② 冬季に登山の対象となる山。また、冬季の登山。〔登山技術(1939)〕③ 冬、燃料用の材木を伐り出す山。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例