20世紀日本人名事典 「モーリッシュハンス」の解説 モーリッシュ ハンスMolisch Hans 07の植物学者 ウィーン大学総長。 国籍オーストリア 生年1856年 没年1937年 出生地オーストリア帝国ブリュン(現・ブルノ) 経歴ウィーン大学で学んだのち、同大学の助手時代に“モーリッシュ反応”を発見。グラーツの工科大学、プラハのドイツ大学を経て、1909年ウィーン大学植物生理学教室の主任教授となる。’22〜25年東北帝国大学の招きによって仙台に赴任、植物生理学、解培学を講義。帰国後の’26年から2年間ウィーン大学総長を務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by