ユスカラン(その他表記)Yuscarán

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ユスカラン」の意味・わかりやすい解説

ユスカラン
Yuscarán

ホンジュラス南部の都市。エルパライソ県の県都首都テグシガルパの東南東約 50km,標高約 1000mの地に位置する。地元での金・銀鉱山の発見に伴って 1744年に建設され,スペイン植民地時代に鉱山町として繁栄。同鉱山は 19世紀に休山したが,1940年代再開。現在周辺の農業地帯の中心地でもあり,穀物果実を集散する。首都と道路で結ばれる。人口 2155 (1988推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む