ユニオン継手(読み)ユニオンつぎて

百科事典マイペディア 「ユニオン継手」の意味・わかりやすい解説

ユニオン継手【ユニオンつぎて】

接続する一方の管端にユニオンねじ,他方の管端にユニオンつばを取り付け,両者にまたがってユニオンナットをはめて接続する管(くだ)継手。接続や分離の際,ユニオンナットだけを回せばよく,管を回す必要のないのが特長

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関連語 くだ 継手

世界大百科事典(旧版)内のユニオン継手の言及

【管継手】より

…ねじ込み式は,場合によっては脱着も可能であるが,分解,脱着の便のためには,むしろフランジ継手が適している(図a)。脱着が,きわめて容易な接続方式として,低圧や小口径の配管には,ユニオン継手(図b)が利用される。また,管と継手との接続工事を容易にする目的で,空調用の銅配管などでは,管端を円錐状に拡張してこれを継手側の円錐座に圧着するフレア配管が広く応用されている。…

※「ユニオン継手」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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