改訂新版 世界大百科事典 「ユングリング家」の意味・わかりやすい解説
ユングリング家 (ユングリングけ)
Yngling
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…タキトゥスの著作《ゲルマニア》にみえるスイオネスSuiones(Svea)はウップランドに居住し,その政治的中心地は,今日のウプサラ市北端に位置する古ウプサラGamla Uppsalaにあった。ここには約300の古墳群があり,とくに東端の三つの大古墳の主は,スノッリ・ストゥルルソンの伝えるユングリング家の王たち(5~6世紀)に比定されている。3古墳の東の丘は〈集会の丘〉とよばれ,初期中世には,毎年2月に王と農民の集会が開かれた。…
※「ユングリング家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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