ユート族(読み)ユートぞく(その他表記)Ute

翻訳|Ute

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ユート族」の意味・わかりやすい解説

ユート族
ユートぞく
Ute

アメリカ,コロラド州西部およびユタ州に住む北アメリカインディアンの一民族で,言語はユート=アステカ語族に属する。 17世紀後半のユート族は南パイユート族と明確な区分はなく,小家族単位で採集生活をおくっていた。 19世紀初頭にウマが導入されると,バンドを基本とする狩猟民社会に変った。のちに白人植民者の家畜を襲ったりしたが,インディアン戦争 (1864~70) の結果,コロラド,ユタ両州の指定居留地に定着した。人口は,前者が約 1700人,後者が約 2600人と推定される。

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世界大百科事典(旧版)内のユート族の言及

【アメリカ・インディアン】より

…一般に樹木が乏しい草原であるが,山岳にはマツ類の灌木が生育している。この地域の原住民はショショニ族,ユート族,パイユート族などである。彼らの基本的な生業の基盤は,野生のイネ科植物の種子の採集と小型動物の狩猟であった。…

※「ユート族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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