精選版 日本国語大辞典 「よしなに」の意味・読み・例文・類語 よしな‐に 〘副〙 よいように。不都合が生じないように。よろしく。適当に。※成簣堂本論語抄(1475頃)先進第一一「わづか名を得たる者十人をよしなに分く」※いさなとり(1891)〈幸田露伴〉三八「どうか〈略〉よしなに御とりなし願ひまする」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報