すべて 

ヨ・ふね・なおす

普及版 字通 「ヨ・ふね・なおす」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音]
[字訓] ふね・なおす

[説文解字]

[字形] 形声
声符は余(よ)。〔説文新附〕八下に「(よくわう)、舟の名なり」とあり、〔抱朴子、博喩〕に「鷁首(げきしゆ)」とあって、呪飾をつけた舟をいう。金文人名にもこの字がみえるが、字の初義は兪(ゆ)と同じで、字は余+舟。手術刀で膿漿(のうしよう)を盤(舟)に移す形である。とは別義。のち兪の初形であることが忘れられ、形声字のが作られたのであろう。

[訓義]
1. ふね。
2. 初形・初義では、なおす。兪の初文。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む