ヨード酢酸(読み)ヨードサクサン

化学辞典 第2版 「ヨード酢酸」の解説

ヨード酢酸
ヨードサクサン
iodoacetic acid

monoiodoacetic aicd.C2H3IO2(185.95).ICH2COOH.相当するクロロ酢酸またはブロモ酢酸エステルにヨウ化カリウムを作用させ,ついで加水分解すると得られる.板状晶(石油エーテル).融点83 ℃.水,エタノールに可溶,エーテルに微溶.タンパク質中のアミノ酸の親核性基の保護修飾剤として使われ,SH基は pH 8付近で選択的に,-NH基や-NH2基は pH 9以上でカルボキシメチル化される.SH酵素の不可逆的阻害剤.[CAS 64-69-7]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む