パラグライダー用語辞典 「ライザー」の解説 ライザー キャノピーからの各ラインはこのライザーにまとめられ、カラビナを通しハーネスに繋がれる。初期のパラグライダーはカラビナから2つに分かれるいわゆる2本ライザーであったが、最近は3~4本程度のものが多い。この場合、前からそれぞれA・B・C・Dライザーと呼ばれ、一番前側(Aライザー)をフロントライザーと呼び、一番後側(CまたはDライザー)をリアライザーとも呼ぶ。また、近年のグライダーでは両翼折りをしやすくする為に、Aライザーを2つに分けA1・A2ライザーと呼ぶものも出てきている。 出典 パラグライダー用語辞典について 情報